女房と畳は新しい方が良い

皆さん、最近新しいことはありましたか?例えば、結婚をした、車を買った、引越しをした、といったことです。これらの出来事は人生の節目とも言えるようなもので、恐らく、清々しく、新しい生活へのワクワクや希望に満ち満ちているのではないでしょうか。
もう少し身近な例で言うと、携帯の機種変更、美容院等といったものによって、今までとは少し違った生活に胸を膨らませる、あの体験です。

新しい体験を受け入れる人

心理学教授のリチャード・ワイズマンは成功について検証する中で、「運がいい人」は新しい体験を積極的に受け入れていることがわかりました。
(ここで言う「運がいい」は確率や運命的なものではなく体感的な指標なので、あくまで参考にではありますが…。)

最近新しい音楽聴いてますか?

新しい経験がいいことだと言うことは皆さんなんとなく感じていることだとは思います。しかし、例えば自分の聴く音楽の傾向はなかなか変化しないのではないでしょうか。最近のアーティストを聴いてもイマイチぴんと来ない、といった経験もあると思います。
新しいものが人生を豊かにすると感じていても、人間は変化を嫌い、現状を維持したいと考える傾向にあります。

老害にはなりたくない

平成から令和へと時代が変わりゆく中で、新しい刺激と、現状の安寧との葛藤に自分が正しいのかわからなくなることがあると思います。そんなとき、新しい刺激に対してポジティブであることが大切です。
迷ったらときは、変化のある選択肢を選ぶことが人生を豊かにするヒントになるのではないでしょうか。

(from SAKURAI)
1993年生まれ、兵庫県神戸市在住。社会福祉士。平成生まれのゆとり世代として、どうせ暮らすならいい世の中にしたいと思う。尿酸値は高め。 

ShearOnline

このマガジンは、物事を社会福祉的眼鏡から覗きます。 見る角度が異なれば印象も意味も変わってきます。 我々は、あえて福祉という偏った見方をすることによって、 福祉的アプローチがあるという気付きの価値を振りまきます。 社会の問題に関心を持つ人が増えて欲しいという願い。

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